プロペシアは男性型脱毛症を治療することができる薬として病院などでも一般的に処方されることが多いものです。主成分であるフィナステリドは、男性型脱毛症の原因となるジヒドロテストステロンが分泌されることを抑える作用を有しています。ここではAGA治療薬のプロペシアについて紹介します。

プロペシアの効果・副作用


プロペシアは男性型脱毛症を治療することができる薬として、病院などでも一般的に処方されることが多い医療用医薬品です。

プロペシアの効果について

主成分であるフィナステリドは、男性型脱毛症の原因となるジヒドロテストステロンが分泌されることを抑える作用を有しています。一定の期間服用し続けることで男性型脱毛症を改善する効果を発揮することができると考えられています。

ジヒドロテストステロンは男性ホルモンの中の一種であり、強力な力を発揮することで知られている物質です。5αリダクターゼがテストロンに結合することで発生します。この物質が働きかけることで、発毛を手助けする毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体と結びついて髪が成長することを阻害します。その結果髪の成長期が短くなって退行が進んでいく期間に簡単に毛が抜け落ちてしまう原因となるので注意が必要です。

プロペシアはジヒドロテストステロンが生じる原因となるテストロンと5αリダクターゼが結びつくことを防ぐ働きを持っているため、男性型脱毛症が進行することを食い止めることが可能です。

プロペシアの飲み方について

プロペシアの飲み方は、1日につき1錠となっています。

効果を感じることができるまでにおよそ3か月~6か月程度の期間が必要となってくるので、継続して服用していくことが大切です。6か月服用し続けても何も改善することができない場合は、それ以上続けても改善を期待することが難しいため服用についてもう一度見直した方が良い場合もあります。

プロペシアが適した患者の特徴

プロペシアを使用するのに適している年齢は、男性の中でも20歳以上で40歳以下だと言われています。

この期間であれば6か月を過ぎていても症状を改善する可能性があるでしょう。抜け毛となることを防ぐ効果が高いと考えられている薬のため、若い年代のほうが効果的だとされています。年齢も重要ですが、毛髪細胞の状態も深く関わってきます。毛髪細胞は年齢とともに少なくなり、毛髪細胞がない場所では髪が生えてこないため薬による治療を行っても無駄です。そのため薄毛治療を検討している際はできるだけ早めに相談することが大事です。

プロペシアの副作用や禁忌事項について

副作用として挙げられるものは生殖器障害・肝臓障害・肝機能障害・過敏症・その他の症状となっています。中でも最も重大だと考えられているものが肝機能障害であり、血液検査をすることで判明する場合が多いです。

禁忌事項は、女性や子どもの使用を避けるということです。経口摂取しないということに加えて錠剤を触らないことが重要です。触れただけでも成分を皮膚から吸収してしまうためしっかりと気をつけましょう。